もも

糖分が多くホルモン剤を服用中の方には糖尿病を誘発する恐れがあるので注意が必要。

血行を促進する作用があるので出血傾向の方や妊婦の方は食べるのは控えた方が良い。

ももは夏の果物の中で数少ない温性の果物で、ほとんど水分ですが食べても胃腸を冷やさないため胃腸が弱い方でも食べられます。

食べ過ぎるとどんな体質な方でもお腹が張り、余分な熱を生じるので注意

東洋医学の効能

☆生津潤腸…体や腸を潤し整腸機能を助ける

☆補脾活血…胃腸の機能を良くして、血の巡りを、促進

☆消積…体内の老廃物を体外へ排出する

現代的効能

☆整腸作用…水溶性食物繊維のペクチンが含まれるため

☆血中コレステロール値の降下作用…ももの食物繊維の効果でコレステロール値を下げると考えられている

☆鎮痛作用…ももの木の葉にはグリコシドという成分が含まれており鎮静作用がある

☆利尿作用…ももの花にはケンフェロールという成分が含まれ利尿作用がある。

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