肺・大腸の病証についてKAILAokinawa

『肺・大腸の病証』

『肺・大腸の病証』

前回は肺・大腸の働きについて簡単にまとめました。まだの方はコチラも見ていただければと思います

今回は病証と治療法についてです。

診察

体 質
虚証
肌の色は白色で消痩なものが多くて胃腸が弱い.また、神経質で、気が強く短い。(呼吸器系疾患、消化器系疾患)

実証
肌の色は白色で太っている場合が多い。胃腸は丈夫で食欲旺盛。社交的であるが芯が弱い。(神経系疾患、呼吸器系疾患)


・魚際穴(滎穴)の周辺色の変化を観察して胃の状態を診る

・尺沢(合穴)、孔最穴(郄穴)は肺と大腸の異常を示すポイント。特に、肺のポイントは尺沢に出現しやすい。

・中府穴(肺/募穴)周辺に陥凹があり、皮膚が白くてカサついて光沢のないものは肺虚証。

・胸部上の中府、雲門、欠盆、膻中(気会穴)の皮肉が厚いものは肺気実。

大腸
・膏肓穴周辺の異常反応(うぶ毛やしみなど)も肺病証を示したもの大腸の病は大巨に出現、大巨穴の反応が強いときには足三里と上巨虚に圧痛あり。また、大横、天枢、関元、気海の温冷感、動悸、硬結、圧痛、軟弱も観察

・合谷穴(原穴)の脈が高いときは、眼病を起こしやすい状態で、血圧の上昇が多くみられる。

肺大腸虚寒証

肺大腸虚寒証の代表的な症状

(1)肺気虚証
呼吸微弱で苦しみ、潮熱を持ち、暗血、両頬部赤くてのぼせやすい。
舌質ー淡紅、脈ー虚細

(2)肺陰虚証
盗汗(寝汗)、咽喉乾燥、呼吸微弱、肩背冷痛、消痩など。
舌質ー緯、脈ー虚細数

(3)肺虚寒証
全身や顔面部の浮腫、感熱、悪寒。口渇なく胆は白く少ない
呼吸困難で胸脇と心下部苦しい。
舌質ー白滑、脈ー浮弦or浮滑

(4)大腸虚証
手足厥冷、小便清長、直腸下垂、慢性下痢
舌質ー滑、脈ー細数、口渇

 肺気虚(肺気不足)

原因
慢性呼吸器疾患により咳嗽と喘息が長期にわたり出現。
あるいは先天的虚弱体質により、肺の機能が減退し、肺気が不足しているもの脾気虚によって水穀の精微が肺を滋養できずに肺気不足が起こる。
慢性肺疾患や疾病の末期に多く、虚証に属す。肺気虚により宗気を推動する力がなくなり、呼吸機能が減退。
また、身体を動かすと気を消耗するので、気虚症状が増進、喘息が悪化。また、衛表不固により、衛気を宣発できずに体表の衛気が不足するため風寒の邪(感冒)を受け入れやすくする。長期化して腎に影響を与えると腎不納気証となる。

症状
力のない咳嗽と喘息、顔面蒼白、無力倦怠、自汗、畏風(風をきらう)(衛表不固)慢性気管支炎、慢性気管支端息、肺気腫、動くと症状悪化、失音(声が出なくなる)

舌質一淡
舌苔一薄白
脈ー細弱or沈細無力

治療方法
補益肺気、益気回表:衰弱した肺の機能を増強し、気の機能を強化する。健脾化痰

ツボ
肺兪:肺気が注ぐ所、 肺の気陰を益し、肺気の宣降を進める。

中 府:肺兪に手足の太陰経の脈気が出会う中府を配穴して補益肺気を行う。

膻中:上気の集まる所。一つは補益肺気を促し、もう一方で降気平喘を行って宗気を強める。

太 淵:肺系の兪穴・原穴で八会穴の一つ。経脈が太淵に集まることより、肺気を補う作用を持つ。

合谷:疏風解表を促し、肺・大腸の二経の流れを促し、気虚による自汗症に対し補気固表を行う。

風門:表を固めて肺を養う効果。
※風寒を外感して喘息となったものは、合谷、列欠、肺兪を用い解表散寒を行う。また、気虚症状の改善が認められない場合にさらに気海、太渓、関元、膏肓を用いる。

中医薬
玉屏風散 (ぎょくへいふうさん)
六君子湯(りっくんしとう)
四君子湯(しくんしとう)

肺陰虚 (肺陰不足)

原因
肺の陰液が損傷したために虚熱が発生し、肺失宣降または肺失清粛となる。慢性咳嗽により肺陰を損傷したり、熱病後期で陰液を消耗するが、結核によっても起こる。
現代医学の慢性の炎症、感染症により肺の津液成分が消耗され陰液が不足 し、肺が滋潤できずに清粛機能が減退、気逆するときに空咳が起こる。
陰虚内熱のため津液が灼傷され痰を生じ、虚熱が血脈を灼傷すると痰に血が混じることがある。
咳嗽、痰は粘くて量が少なく、 熱病の回復期や慢性疾患に認められ経過は長い。
長期化して腎に影響すると肺腎陰虚に発展。
同時に熱感性の虚熱が発生し陰液が消耗され肺の宣発粛降作用が減退。病位が肺に限定されているので、一般的な陰虚証を中心に肺病証が引き起こされる

症状
粘稠痰、血痰、頬部が紅潮、盗汗、午後潮熱、五心煩熱、口唇や咽頭の乾き、声のかすれ、高熱性疾患の回復期、肺炎、肺結核、慢性気管支炎など

舌質ー紅で乾燥
舌苔ー少
脈一細数

治療方法

滋養肺陰、滋陰降火:消耗された陰液を滋養し熱を取り除き、陰液を回復させて肺機能を高める

ツボ
肺兪、膻中:瀉法を用い、肺熱を瀉して肺経絡の通りをよくさせ、肺気を降ろす。

大陵-:心包経の原穴。和胃寛胸(胃を整え、胸のつっかえをとる)を促す

復溜:腎経の復溜を補うことで滋陰降火(陰を補充し熱を降ろす)を行う

太淵:補うことで益気養陰の効果。
寝汗がひどいものは→肺兪-、中脘、列欠、百労を基本穴として、陰郄、復溜を配穴、滋陰斂汗(汗を斂)を行う.
咳に血が混じるもの→上の基本穴に魚際、孔最、膈兪を加えて清熱止血を行う。

中医薬
麦門冬湯(ばくもんどうとう)
百合固金湯(びゃくごうこきんとう)
滋陰至宝湯(じいんしほうとう)
滋陰降火湯(じいんこうかとう)
など

肺大腸実熱証

肺大腸実熱証の代表的な症状

(1)肺実証
発汗咳嗽して逆気し、咳嗽と嘔吐が同時に出現するときは胸脇引痛、息切れ、呼吸が荒く、鼻づまりや膿痰をもち、肩背熱痛がに出現。小便頻数と掌中の熱感がある。
舌質ー鮮で滑大、脈ー浮大

(2)肺熱証
口が蒼くて鼻尖部は微紅。口渇、咽喉がはれて痛みを呈し、便秘、小便は紅く渋る。
舌質ー尖紅、粘稠痰があるときに血が混じる。

(3)大腸実証
悪寒、発熱、発汗、鼻づまり、鼻血、咽喉の脹れや痛みを呈し、腰下肢痛、腹痛、背痛がある。
また、下痢、便意があるが便が出ない、便中膿血を認め、小便の回数がおおい
舌質ー燥黄苔滑、脈ー沈実or滑数。

(4)大腸熱証
腹部膨満でへその周辺に痛み。肛門腫痛やただれがあり、水様便で、腐臭を伴ったり血便を呈する。
舌質ー黄燥、脈ー数

風寒犯肺(ふうかんはんはい)

原因
風寒の邪が肺に侵入し、肺気が不宣(肺の宣発機能の減退)するもの。
衛気が弱い人に風寒の邪が衛表を破って侵入したものや、気候の変化が激しいときに発症しやすい。
外感病の初期に多く表寒証に属す。急性症状が多くて経過が短いので注意が必要。表寒実証。
現代医学的には外邪(病原微生物や寒冷)が気道より肺に侵入し、呼吸器系統の機能障害が引き起こされたもの。

①風寒の邪が肺に侵入して肺気が拘束され、津液が運化されずに集まって痰を形成。
肺気が減退しているため宣発作用の機能低下。
長期化すると炎症による病的因子となる痰濁(気道内の病的分泌物)が発生し、気道の狭窄が引き起こされる

②衛気が弱まって悪寒が起こり、正気が邪気との抗争によって軽度の発熱を起こし、九竅が閉塞すると無汗となり、寒邪が凝滞して清陽を頭部に運べなくなると頭痛が起こる。激しくなると口唇のチアノーゼや呼吸促迫。

③ 肺病が脾に影響すると脾は運化作用を促進できずに脾失健運となる。湿が集まり痰を形成すると、内傷病の痰湿(痰飲)阻肺症状に発展。また咳嗽の長期化によ って肺気虚証を起こす。

症状
感冒(風邪)、痰は水様で白色、咳嗽(宣発が失調し気逆する)、鼻汁、鼻閉、鼻声(肺気失宣により鼻竅の通路が閉ざされる)。
喘息、声が出ない、軽度な発熱、無汗、頭痛、口唇のチアノーゼ、呼吸促拍(呼吸の深さと速さの変化)など。

舌質一淡紅
舌苔一薄白
脈ー浮緊(浮脈は表を表し、緊脈は寒を示す)

治療方法

宣肺散寒、疏風散寒:風寒の病邪を取り除き、拘束された気道の拡張を促して痰を除去し、流通を良くする

ツボ
次の5つは宣降肺気、駆散風寒を促す働き

肺兪-:肺気の注ぐ所の背兪穴である。

合 谷-:陽明大腸経の原穴。大腸と肺とは表裏の関係であるため、肺気を降ろして咳嗽を静める効果があり。

列欠:肺経の絡穴。宣肺疏風の効果。

風 池-:疏風を促すツボでまた少陽と陽維脈の交会穴でもあ り、 袪風散寒に用いる。

足三里:胃経の合穴。脾胃気を降ろして肺気と咳を鎮める。

次の3穴は袪風散寒の効果。

霊台、至陽:陽気(温照)を上げて防衛(衛表)能力を強化する。

膏肓

中医薬
麻黄湯(まおうとう)
葛根湯(かっこんとう)
杏蘇散(きょうそさん)
荊防敗毒散(けいぼうはいどくさん)
など。

風熱犯肺(ふうねつはんはい)

原因
風熱の邪が肺に侵入、 宣発粛降作用を減退させる表熱実証。風寒犯肺証より病体が進行し炎症性感染症の症状が悪化した状態。
熱邪が強くなって肺に入ると熱邪塞肺証となる。外感熱病の初期に生じる

症状
咳嗽(肺の宣粛機能が減退し、肺気が上逆する)粘稠痰(熱邪が肺を焼灼して津液に熱が加わり、損傷する)
軽い口渇(熱邪が津を損傷する)頭痛(熱邪がによる)咽喉痛(喉は肺の出入口であり,風熱が肺を犯したことによって起こる)
鼻閉、黄色の鼻汁、発熱、軽度の悪風、無汗または少汗(熱邪が肺を犯して衛気が邪気と戦うと、宣発粛降作用が減退。
冬季と春季に多く、季節の変わり日に多発することが多い。インフルエンザ、肺炎など。声が出ない、咳血、水腫など。

舌質一紅or舌尖紅
舌苔一薄白、やや黄色い
脈一浮数

治療方法

疏風清熱、清宣肺熱 :呼吸気道に発症した熱感性証候を取り除き、宣粛作用を促して巡りを良くする

ツボ
大椎-:風寒の邪気による肺気と衛気が犯されることから起こる宣発不利や気機の鬱滞に対して用いる。

肺兪-:肺気の注ぐ所である。

膻中-:気の集まる所。
※肺兪と膻中を配穴すると、肺気を調達して、粛肺止咳を促す。

尺沢-:手の太陰肺経の合水穴

太渓-:少陰腎経の原穴。瀉肺清熱を促進
咽喉痛が著しいもの→魚際を刺絡して瀉肺利咽
痰多くて黄色く粘調で脈ー滑数のもの→袪痰作用のある豊隆を使用

中医薬
麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)
桑菊飲(そうぎくいん)
銀翹散(ぎんぎょうさん)にドクダミ
など

痰熱壅肺(たんねつようはい)

原因
外感熱邪が津液を焼灼して痰を生み、痰が肺を塞いで肺の清粛機能に影響を与える。酒や昧の濃いものを過食。
口鼻より侵入した温熱の邪や風寒の邪が化熱して裏に入り、熱邪が肺内にこもって肺を塞ぐことによ って起こる。
外感熱病の中期に多く、実熱証に属している。重症な肺感染症、肺炎、肺膿瘍など

症状
表証がなく、実熱証候を呈する。咳嗽、気喘、口渇、黄色の粘稠痰、生臭い痰、胸痛、瘀血、膿血を喀出、高熱熱が心神に影響を及ぼすと煩操不安が起こる。便秘、下痢など

脈一数、滑数、数実など

治療方法

清熱宣肺、止咳平喘:解毒を除いて蓄積された痰濁を除去

ツボ
足三里:粛降肺気、和降胃気を促して宣瀉肺熱を行う。

風門-:速刺速抜で浅め。風門は肺兪を助け清宣肺衛を行う。

大陵-、支溝-:清肺利気 (気の巡りを促して肺を清す)を増加させ、肺気を強化。

大陵-:大陵は心包経の原穴で心主とも呼ばれ、胸中を広げて (開放)胃気を入れ、心を清して心神を安定。

支溝-:三焦の疏泄を助け胸脇部の流れを改善、絡を活かして邪を散らす、臓腑の調節を行う。

膻中-:肺兪と膻中は肺熱を除く。絡を生かして肺気の清粛を促す。
膿血を喀出するもの→天突-を用いる。
胸部痛のもの→内関-と大包-を追加。
熱邪がひどいとき→大椎-や魚際-を追加。

中医薬
清肺湯(せいはいとう)
麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)
小陥胸湯(しょうかんきょうとう)
など

痰湿阻肺(たんしつそはい)

原因
風寒湿の邪、慢性気管支炎、脾気虚弱の暴飲暴食が肺の宣降や脾の運化に障害を与え、痰湿を形成、肺にとどまる。
風寒の邪を受けることにより、症状は悪化。実証、虚実挟雑証に属す。
脾失健運の症状が必ず伴っている。
運化機能の減退(運化不利)による痰濁が肺に阻滞するため、肺の宣降作用が低下することにより咳嗽多痰で粘りがあり白色。
また痰が出ると気道の通りが良くなるので、咳嗽は一時的におさまるのが特徴

症状
胸悶、咳嗽、気喘、痰鳴(痰が肺絡に阻滞して肺気失宣や不利を起こす)。
さらに慢性化すると痰熱壅肺証となる。脾失健運が起こり痰湿が気機の働きを阻害すると食欲不振や脹感が起こる。また湿邪困脾証へと進展する。痰を出すと咳がゆるむ。食欲がない。

舌質一薄淡色(薄いピンク色で、湿っている)
舌苔一薄膩か灰白色で膩
脈ー弦滑or濡緩、濡滑

治療方法

燥湿化痰:健脾利湿:脾の運化を高めて湿や痰などの病的産物を排除

ツボ
豊 隆:胃経の絡穴で、脾胃の二経の経気を調節し、健脾和胃と清熱化痰を行う。

足三里:足三里は疏風化湿、通経活絡、健脾利湿を促す。

肺兪、尺沢:宣肺利気を促進させ、停滞による肺気の流れを改善。

三陰交:運化作用を高める。これにより水湿の運化を行って利湿行湿を行う
肺熱がひどいもの→太淵を追加
咽喉部の異常→合谷追加

中医薬
二陳湯(にちんとう)
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
神秘湯(しんぴとう)
五虎湯(ごことう)
など

燥邪犯肺(そうじゃはんはい)

原因
燥邪が肺に侵入し、肺が潤いをなくした状態。秋季に多い。肺津不足により熱邪を受けた場合。
燥邪が肺を傷って肺の津液を損傷すると肺気の宣発粛降作用 (肺失宣降)が減退し、肌表を潤えなくなり、肌表の衛気を拘束することにより、皮毛の開閉機能が低下。空気の乾燥(外燥)、炎症性熱性疾患(内燥)が結合して発症。
肺の病邪が脾に移り、脾の運化能力が減退して水湿が内停すると、肺燥脾失証になる。
現代医学でいう慢性気管支炎、気管支喘息、肺結核はこれに属する。
疾病の初・中期、実熱証に多く、津傷が重いときは虚が多く実が少ない。

症 状
乾いた咳、少痰、無痰または粘調疾(燥邪が肺の津液を傷つけて肺気不利を起こし、肺の静粛機能が減退)鼻、咽喉や口唇の乾燥(津の損傷)、声が出ない、消渇(糖尿病)悪寒、発熱、頭痛、無汗(燥邪が肌表に侵入して衛陽に障害を受ける)

舌質一紅少津
舌苔一薄白あるいは薄く黄色で乾燥
脈ー細数or浮細数

治療方法

清肺潤燥:肺を滋養して乾燥性の病態を取り除く。

ツボ
魄戸、譩譆:膀胱経の兪穴、袪寒護表と寛胸粛肺の作用。

列欠-:宣降肺気。

孔 最-:理気潤肺。

太 渓:滋陰潤燥。

中医薬
麦門冬湯(ばくもんどうとう)
桑杏湯(そうきょうとう)
竹筎温胆湯(ちくじょうんたんとう)
滋陰降火湯(じいんこうかとう)
五虎湯(ごことう)
など

肺・大腸の重要なツボ

肺のツボ
中府:(肺経募穴)肺結核、五十肩、気管支炎

尺沢:(合水穴)肺疾患、五十肩、リウマチ

孔 最:(郄穴)痔の出血、喀血、咳嗽、喘息、扇桃肥大。

列 欠 :(絡穴)咽喉痛、扇桃腺炎、五十肩、頭痛、頭重、頚部疾患。

太 淵 :(兪土穴、原穴)気鬱、頭痛。

少 商:(井木穴)咽喉炎に刺絡、脳膜炎による頭痛、小児気管支喘息、気管支炎

大腸のツボ
商 陽:(井金穴)風邪初期発熱、扇桃炎、下痢、疳虫、痛風に刺絡。

合谷:(原穴)頭痛、高血圧、眼疾患、脳溢血、 顔面神経麻痺、蓄膿症

温溜:(郄穴)下歯痛、歯根膜炎、痔、風邪、口内炎、虫垂炎

手三里:中風、橈骨神経麻痺、脳溢血、脳充血時には脳充血を下げる。
下腹部に冷感(上熱下寒時に用いる)。蓄膿症、鼻炎には肩井と併用。

曲 池: (合土穴)皮膚疾患、眼瞼炎、結膜炎、麦粒腫、半身不随、肩こり、下
歯痛、蕁麻疹、高血圧、下痢、五十肩、感冒

臀臑:蕁麻疹の特効穴

肩髃:湿疹、蕁麻疹、中風、半身不随

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