腎・膀胱の病証、KAILAokinawa

『腎・膀胱の病証』

『腎・膀胱の病証』

前回は腎・膀胱についてのこと少し書きましたのでまだの方はコチラも見ていただけたらと思います

体質

虚証
顔は黒くて痩せ型or顔が白くて肥えているタイプあり。胃腸障害は著しくないが、手足が冷える。
風邪には強いのが特徴。性格的には頭脳労働派、肉体的な労働を好まない。
性格は弱いが、逆に肝が強いと性欲が冗進。
このような体質者は過去に慢性疾患を罹患し、その後身体を治癒して頑健になったものが多い。

実証
顔は浅黒くて筋肉の発達が著しく性欲旺盛、性格は外向的で温和。


・腎は臍下小腹部に位置し気海、関元を中心に手を触れると動悸を感じる。この動悸は腎間の動悸(先天の原気)である。その弾力が重要であり病の予後にも影響。
・またこの部位の寒熱は病の進展状態を把握するもの。
・小腹に寒冷があるものは腎虚で、さらに正中上にすじが一本張ったような感覚を触れるときは治癒しがたい腎虚証である。
・陰交、水分穴の動悸が著しいものは腎気逆上。
・小腹に熱感を触れ、滑沢なく、動悸が細数で中焦まで昇っているのは内熱の証。陰虚に伴うことが多い。
・腎は左右上下の反応を詳しく観察。
・背部肓兪に圧痛があるときは、復溜(経穴)と太渓(兪穴/原穴)の圧痛 も多くみられる。また照海(八総穴)、腎兪(膀胱)、京門(胆/腎募穴)も同時に観察
・腰仙部の緊張感が著しいときには頭項部の緊張感に反応。また、崑崙(膀胱/経穴)の軟弱と硬結も診る。
・腰部白色でうぶ毛の多い者は肺腎虚証で腰部黒くて艶のないのは腎虚証である。腎実証は小腹硬くて圧痛がある。

女性は14歳、男性は16歳で腎気が旺盛になり、生殖能力が成熟する。女子は月経が始まり、男子は精子をつくる。
女子は35歳、男子は40歳で腎気が衰えて生気が減退し始める。
女子は49歳、男子は 56歳で機能が衰え始める。女性は更年期障害、男性は精子をつくる能力に低下を見る。臓腑機能も減退し老化現象となって種々の症状を引き起こす。
腎気が人体の発育、成長、老化との関係が深く、腎が封蔵している精が充実していると腎気は盛んであり不足していれば腎気が衰える。

腎膀胱虚寒証

腎膀胱虚寒証の代表的な症状↓
(1)腎陰虚証
舌質ー紅
舌苔ー少
脈ー細で数
盗汗、耳鳴、めまい、咳嗽、喀血、胸痛、腰痛、腰下肢痛のだるさ
腰下肢に麻痺感があって力が入らないことが多い。
(2)腎陽虚寒証
舌質ー黒くて潤
脈ー沈遅で虚
顔色黒くて身体浮腫。身体が重い。四肢厥冷、両足麻痺感あり、ときに無力感。
(3)膀胱虚寒証
顔色黒く、浮腫、難聴、腰痛、下肢痛、小便回数は多いが尿少ない

腎精不足

原因
高齢や先天性の虚弱、不摂生、栄養不足、慢性疾患による消耗、肉体疲労、老化および房事過度が原因。
腎の主っている発育、生殖能力の減退を現す虚証証候。
一般に甲状腺機能の低下、糖尿病、下垂体副腎皮質機能低下症、認知症などに認められる。
腎精の不足により生殖能力、発育と成長に対しての機能低下が特に認められる。腎精は生命維持のためには必要不可欠なもの、腎精の虚損は寿命に影響する。
また、髄海空虚は小児の発育不良や知能発育不良、健忘症(成長発育の根本を営む腎精の不足による)を招き、さらに精が不足し、髄が少なくて骨が虚すと身長が小さくなる。

症状
男性はインポテンス、女性では閉経や不妊症が腎精の不足によって起こる。歯が脱落しやすくなる。髪が抜けやすくなる。(歯は骨のあまり、腎主骨により起こる。また、髪は血のあまりであり精血の減少によ って髪が抜ける)。
また、骨髄と骨格が滋養されないために、足腰の無力感やだるさが現れたり、動作が緩慢となる。眩暈、頭痛、耳鳴、難聴(脳は髄海とされ、腎精不足は脳髄が充足されずに発症する)小児においては泉門の閉鎖が遅れたりする。

舌質ー淡白
舌苔一薄白で痩せ、裂紋があり
脈一沈弱or細弱

治療方法

補益腎精:腎精を補って、虚弱体質の改善を行い、先天的、遺伝的な不足を補って、滋養による身体の強化を促す

ツボ
三陰交、血海:足の太陰脾経に属し、補益精血を行う。
懸鍾:髄会穴.髄は腎精の集まる所。
太渓:腎を補って精を益す。

中医薬
河車大造丸
右帰丸(うきがん)
左帰丸(さきがん)
大補元煎(だいほげんせん)
虚潜丸(こせんがん)(痿証)
六味地黄丸(ろくみじおうがん)

腎気不固(じんきふこ)

原因
腎の気虚証が基礎、固摂機能の低下が起こる。主な因子は老化現象、先天的な虚弱、過労や慢性疾患によるものが多い。
主に衝任の不固および膀胱障害が出現。主に泌尿器と生殖器系の異常を認める。 一般的には性力減退、尿崩症、尿失禁をはじめとする疾患に多い。特に残尿は気虚のために排泄能力が減退し、膀胱括約筋の機能が減退して起こる。遺尿は脳髄への気血の充足が不十分なためコントロールができなくなって起こる。
また、男性では腎気の固摂減退が引き起こされることを 「精関不固」、女性では衝任脈の滋養が減退することを 「衝任不固」という。

症状
顔面蒼白、聴力の減退、腰や膝のだるさ、足腰が軟弱、精神疲労、倦怠感(腎気の虚損が原因で上部、顔や耳に気血が充足されない)、頻尿、小便清長、小便失禁、遺尿、残尿、遺精、滑精、早漏(精関不固)、帯下、流産(衝任不固)

舌質一淡白
舌苔一白潤
脈一沈細弱

治療方法

補腎固摂:腎を補って泌尿生殖機能を強化する。

ツボ
中極:膀胱症状の要穴。また精を固めて遺精を防止。
関元:精関不固の要穴。
三陰交:衝任不固の要穴。
腎兪、気海、太渓:補益腎気。

中医薬
金鎖固精丸(きんさこせいがん)
縮泉丸(しゅくせんがん)
など

腎陽虚

原因
先天的な虚弱体質、慢性病による体力や抵抗力の消耗、過労、房事過多、ストレス、高齢、炎症性感染症などにより腎が傷害され、陽気の虚損を形成するため。腎陽の虚損、衰弱による温煦機能や生殖能力の減退を主症とする。また外感寒邪が少陰に直中し腎陽を損う。
① 命門の火衰 ②陽虚水泛 (水液代謝の減退による水邪沈濫)の二つに分類。両者には陽虚による四肢寒冷と腎の機能障害が認められるが陽虚水泛には浮腫の出現。

症状
腎陽虚
腎陽虚衰のために気血の循環が無力となり、全身、筋、主骨への温煦作用が減退する。四肢寒冷、寒がり(畏寒)、腰膝の軟弱無力

命門火衰
腎陽が脾陽を温煦できずに、脾の運化能力が減退。
五更泄瀉(夜明け前の下痢)、消化不良(完穀不化)、 インポテン ス、不妊症

精神面
陽気の不足により清陽が昇らないために、脳を栄養しなくなり、心神が奮い立たずに精神不振を引き起こす。めまい、顔面の蒼白

陽虚水泛
腎陽虚と水気の証を兼ねた病症を持つことから腎中挟雑に分類。
主に水邪氾濫の証で、特に下肢を按じると陥凹するのが特徴(浮腫)
気機の阻滞により膀胱の気化作用が無力になって水液が停滞。
(尿少、四肢寒冷、腹部膨満)

水気の証
脾腎陽虚により水湿が裏に停滞したために全身へ溢れ流れる。
全身の浮腫、腰下肢の浮腫。
浮腫の進行によ って、肺に影響し端息などを悪化させる。
長期化すると腎不全や心不全になる。

命門の火哀による腎陽虚
舌一肥大、暗紫色、歯痕
舌苔ー白くて潤、滑
脈一沈細無力or沈滑無力、沈弦無力、沈遅
腎虚水泛証
舌質一淡鮮(淡く肥大)
舌苔一薄くて白滑
脈一沈細or沈弦

治療方法

温補腎陽、温陽健脾(腎陽のエネルギーを燃焼させる)
温陽行水、行気利水(腎陽を強化して利水作用を促す)

ツボ
腎陽火衰
命 門:脾気を充足して、五臓を養う。
関元:任脈と足の三陰経の会穴で、 三焦の元気がつくり出される所。命門とつながり、関元は真陽を補う常用穴。
太渓:腎陽を補って、温補腎陽の効果を促す。

陽虚水泛
水分、陰陵泉:水湿の内停により水腫が出現した場合における行水と行湿の経穴。
腎兪、脾兪:水湿停滞を運化して取り除く。
復溜、腎兪:補腎益精して三焦を調理。

中医薬
↓命門火衰↓
八味地黄丸(はちみじおうがん)
など

↓陽虚水泛↓
真武湯(しんぶとう)
五苓散(ごれいさん)
牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
柴苓湯(さいれいとう)
四神丸(ししんがん)
人参胡桃湯(にんじんことうとう)

腎陰虚(腎水不足証)

原因
先天的、遺伝的疾患、慢性疾患による腎障害、炎症による熱性疾患、房事過多、高齢、失血、脱水の過剰、情志、五志化火、食物中毒、薬物中毒などにより腎に機能障害を与え腎の陰液に消耗を起こす。
また腎だけが機能減退を起こすのではなく、精血や津液不足により他の臓器を栄養できず、陰陽のバラ ンスを失う。
腎陰虚のために精血が脳髄の栄養失調を起こし、筋骨、腰膝の温める力がで不足し、腎の府である腰に症状が出現。

症状
腰痛、めま い 、耳鳴、不眠、多夢、糖尿病、自律神経失調症、更年期障害、肺結核、慢性疾患、腰下肢のだるさ、手足のほてり、寝汗、頬部紅潮、午後潮熱、咽頭の乾き、舌の乾燥、尿がねばねばしている、血尿、遺精、妊娠困難、流産、早産、痩せて元気がない。毛髪乾燥 。歯の動揺、歯槽膿漏、皮膚に瘀血斑、便秘、顔色が黒く乾燥する。

舌質一紅少津か紅絳色
舌苔ー無
脈ー細数

治療方法

滋補腎陰:腎陰を補って、陰虚による熱症状を潤わせる

ツボ
太渓、腎兪:滋陰補腎。
復溜:陰虚内熱時に滋陰降火。
関元:補法で元陽の不足を扶助。
肝兪:腎兪の効を使って肝腎の真陽を補益強化。

中医薬
左帰丸(さきがん)
知柏地黄丸(ちばくじおうがん)
六味地黄丸(ろくみじおうがん)
黄連阿腰湯(おうれんあきょうとう)
大補陰丸(だいほいんがん)
など

腎膀胱実熱証

腎膀胱実熱証の代表的な症状として下記
(1)腎実熱証
発熱(夜間)、寝汗、風を嫌う、咳嗽、身体浮腫で重い、顔色浅黒く、腰背部痛、下肢浮腫、足底熱感。
(2)膀胱実熱証
多汗症、頭痛、頭重感、脊柱、腰部を動かすと痛む。小便不利、臭気強し、尿中に血が混ざる。

膀胱湿熱

原因
湿熱の邪が膀胱に下注する。炎症性、感染性の疾患、暴飲暴食により、膀胱の気化能力が減退する。
症状
小便短赤、排尿痛、排尿障害、 血尿、結石、腰痛、少腹拘急、発熱、膀胱炎、尿道炎、腎孟炎など

舌質一紅
舌苔一黄膩
脈一滑数

治療方法

清熱利湿:[膀胱の湿熱を取り除く]

ツボ
照海:照海に石門、陰陵泉、大敦、大鍾、委陽、委中を併用するとよりりゅう閉(小便がポタポタ少量しかでない)の改善を行う.
中極:膀胱の経気を調整する。
大 敦:疏肝理気を促して、肝鬱を取り除き、気機の疏泄機能を改善する。
陰陵泉:健脾によって三焦を通利して水道を通す。
陰陵泉、三陰交、気海⇒腎気の不足に用いる。
三陰交:足の三陰の交会穴で、足の三陰を束ね、三陰経の経気を疏通し、下焦の膀胱における気の機能を理し、りゅう閉を改善させる。

中医薬
萆薢分清飲(ひかいぶんせいいん)
八正散(はっしょうさん)

腎・膀胱の大事なツボ

腎経
湧泉:(井木穴) 水腫、利水促進、腎臓疾患、脊髄性麻痺。

然谷:(栄火穴)浮腫、上肢の浮腫には偏歴を追加
下肢の浮腫⇒陰陵泉を追加
足背の浮腫⇒商丘追加
尿量減少⇒水分と中極を追加。
大便出にくい⇒天枢を追加。高血圧、足の冷えにも。
下肢の浮腫がひどく、押したら凹んだまま⇒章門を追加。

太渓:(兪土穴、原穴)耳鳴、気管支炎、冷え症、腎疾患、脚気、不眠症、生
理不順、陽萎、腰下肢部の痙攣や疼痛ならびに精力減退、粘液便、口唇が青 く、沈脈に。

大鍾:(絡穴)腎虚腰痛

水泉:(郄穴)浮腫、子宮内膜炎、月経痛、子宮脱

照海:(八総穴)生理不順、子宮下垂、腎孟疾患、扁桃腺肥大、頻尿、咽喉部痛、捻挫、眼疾患、不眠症、胃潰瘍、腰痛など。

復溜:(経金穴)寝汗、喘息、下痢、浮腫、高血圧、心疾患、腎疾患、精力減退、脈拍促進、泌尿生殖器系の疾患

築賓:解毒穴、解毒 (梅毒,薬毒)を目的に用いると下痢が起こり、毒物を外
部に放散させる。躁病、緋腹筋痙攣、脚気

大赫:小便不利、陰茎の短縮、陰茎痛、生理痛、膀胱炎、子宮筋腫、前立腺肥大

盲兪:胃潰瘍、胃酸過多、慢性下痢、腹膜炎、扁桃腺炎

陰都:左側は主に脾臓疾患と胃疾患、右側は主に膵臓疾患に使う。肝、胆、
十二指腸疾患

幽門:気管支炎、肋間神経痛、嘔吐、血便

神蔵:心悸充進、高血圧、大動脈炎、喘息

兪府:バセドウ病、咽喉炎、甲状腺肥大、咳嗽、喘息

膀胱経
通天:偏頭痛、めまい、鼻出血、頚部緊張感、手指の硬直やしびれ感、特に嗅覚が弱ったときに使う。

天柱:高血圧、低血圧、不眠症、ヒステリー、三叉神経痛、頭痛

大杼:胸中の熱を除く、リウマチ熱、気管支炎などの微熱、発熱、頚部の強
直、高血圧、甲状腺肥大、バセドウ病

風門:風邪、咳嗽:発熱、頭痛、扁桃炎、咽頭炎、蕁麻疹

肺兪:(肺経の兪穴)呼吸器系疾患、高熱時の寝汗、潮熱

厥陰兪:(心包経の兪穴)涙管の閉塞障害、心疾患、心悸亢進症、肋膜炎、狭心症

心兪:(心経の兪穴)寝汗、胃疾患、結膜炎、肋間神経痛、精神障害、五十肩、脚気、リウマチ。

肝兪:(肝経の兪穴)黄疸、眼疾患、ヒステリー、中風、顔面神経麻痺、めまい、夜盲症、鼻出血

胆兪:(胆経の兪穴)黄疸、口苦、肺病の潮熱、胆嚢炎、胆石症、十二指腸潰瘍。

脾兪:(脾経の兪穴)糖尿病、脾炎、黄疸、胆石症(右側に反応)、蓄膿症、消
化不良、浮腫、腹部膨満、胃潰瘍(左に反応)、リウマチ

三焦兪:(三焦経の兪穴)肺結核の微熱を除く。副腎の機能低下、婦人科疾患、
めまい、頭痛、腎孟炎、糖尿病、蛋白尿、消化不良、胆石症

腎兪:(腎経の兪穴)泌尿器、生殖器系疾患、腰下肢の疼痛、発育不良、神経
衰弱や不眠症、高血圧、耳鳴、下肢の無力感、生理不順、遺精、陰萎、遺尿
気管支炎、肋膜炎、肺浸潤も反応を示す

大腸兪:(大腸経の兪穴)大腸疾患、便秘、皮膚炎、不妊症、坐骨神経痛、ヘルニア、虫垂炎

小腸兪:(小腸経の兪穴)関節リウマチ、腸出血、下痢、子宮出血、膀胱炎、生理不順、遺精、遺尿、赤痢に用いる。
不正子宮出血⇒陽陵泉を追加。

膀胱兪:(膀胱経の兪穴)泌尿器、生殖器疾患、直腸炎、インポテンス

次髎:婦人科、泌尿器、生殖器疾患、脱肛、高血圧、半身不随。
月経痛や陰萎⇒関元、三陰交、腎兪を追加

委中:(合土穴)坐骨神経痛、股関節の屈伸困難、膝関節炎、腓腹筋痙攣、吐血、頭痛、リウマチ

附分:肩背部の拘縮、頚部の緊張
梅毒には膏肓と譩譆を併用。

魄戸:呼吸器系疾患、咳嗽、喘息

膏肓:呼吸器系疾患、喘息、咳嗽、寝汗、梅毒下毒、肩背痛、半身不随、胃酸過多、認知症、遺精。
心、肺の反応穴

譩譆:梅毒、自汗、角膜炎、マラリア

意舎:胃痙攣、胃炎、黄疸、胆石症

胃倉:胆石症、胃痙攣

肓門:便秘、上腹部痛

志室:遺精、インポテンス、小便不利、前立腺炎、尿道炎、子宮内膜炎、おりもの、生殖器系疾患

飛揚:頭痛、天柱付近の硬結を除く。めまい、鼻出血、腰下肢痛、下肢軟弱

跗陽:坐骨神経痛、膀胱の熱を取る。

崑崙:五更泄瀉、早朝の下痢、頚部の緊張感および凝り、頭痛、腰下肢痛
アキレス腱炎などの局所症状。

僕参:頭痛、痔出血、アキレス腱炎

申脈:(八総穴)めまい、不眠症、大腿のだるさ
(申は伸びる、脈は血脈と筋脈のこと。施術すれば血の流れが良くなって、筋が伸びやかになるとの意味)

金門:(郄穴)小児疳虫、昏倒、腰痛、

京骨:(原穴)膀胱と小腸の熱を取る。頭痛、腰痛に後渓と併用し、足背足底
の痛みを取る。肋膜炎の反応穴、腎孟腎炎、萎縮腎、尿路結核、結石。

至陰:(井金穴)難産、逆子、頭痛、鼻出血

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