顔面神経麻痺

顔面神経麻痺に特化した鍼灸治療|急性期から慢性期・後遺症対策まで東洋医学×西洋医学の統合アプローチで改善とQOL回復を目指す専門院KAILAokinawa

顔面神経麻痺の改善に特化した鍼灸治療 — 回復と後遺症予防を最短で目指す専門アプローチ

顔面神経麻痺は、顔の表情や目を閉じる、話す・食べる動作に深刻な影響を及ぼす疾患です。
突然の顔面筋麻痺により日常生活の質(QOL)が低下し、精神的な負担も大きくなります。
当院では東洋医学の鍼灸技術を基盤に、西洋医学的な解剖学・神経生理学的知見を組み合わせた統合的な治療を提供し、急性期の炎症制御から回復期の神経可塑性促進、慢性期の機能改善・後遺症対策まで一貫してサポートします。
早期介入による回復促進と、慢性化した症状に対する改善実績が当院の強みです。

顔面神経麻痺とは — 症状・分類・原因の理解

顔面神経麻痺は第VII脳神経(顔面神経)が何らかの原因で機能を失った状態を指します。 
症状は多彩で、代表的なものは以下です。

  • 口角の下垂、笑顔や表情の左右差
  • まぶたを閉じにくい(眼瞼閉鎖不全)、流涙や眼乾燥
  • 味覚異常(舌の前2/3の味覚障害)
  • 耳の周囲の痛みや違和感、聴覚過敏
  • 嚥下や発音の不自由感

    分類は主に末梢性(ベル麻痺など)と中枢性(脳梗塞など)に分かれ、末梢性が多くを占めます。
    原因としてはウイルス感染(帯状疱疹・ヘルペスウイルス)、免疫性反応、外傷、糖尿病や高血圧などの基礎疾患
    稀に腫瘍や脳病変が挙げられます。
    発症時の診断・重症度評価は治療方針に直結するため、耳鼻咽喉科や神経内科での診察・必要検査が重要です。

鍼灸治療が有効と考えられる理由 — 臨床的効果と生理学的メカニズム

鍼灸は世界中で神経障害や疼痛管理に用いられており、顔面神経麻痺にも以下のようなメカニズムで効果が期待されます。

1. 局所循環の改善  

鍼刺激は局所血流を増加させ、酸素や栄養の供給を促進するとともに、炎症性サイトカインの除去を助けます。
これにより神経組織の環境が改善され、修復プロセスが進みやすくなります。

2. 神経可塑性の促進  

鍼や電気鍼により感覚入力や筋受容器への刺激が増え、シナプス可塑性が促進されることで神経再生や機能回復を助けると考えられています。臨床的には麻痺後の筋力回復や協調性の改善が観察されます。

3. 筋緊張バランスの調整  

顔面筋は左右の微妙なバランスで表情を作ります。
麻痺側と健側の筋緊張差を鍼治療や手技で調整することで、シンメトリーな表情へ近づけます。
後遺症であるシンキネジア(不随意な筋連動)の軽減にも寄与します。

4. 痛み・不快感の緩和  

耳周囲や顔面の痛み、ピリピリ感などは鍼灸により緩和されることが多く、患者の負担軽減につながります。

これらは臨床観察と一部研究報告に裏付けられていますが、原因や発症時期、個人差により反応は異なります。
医師の治療(薬物療法、ステロイド、抗ウイルス薬など)と連携して治療することで最良の結果を目指します。

当院の治療方針 — 評価から施術、リハビリまでの包括的プロセス

当院では以下の段階的プロセスで個々の患者さまに最適化した治療計画を策定します。

1. 初診評価(診断の再確認と重症度評価)  

問診で発症時期、経過、既往歴を詳細に聴取し、必要に応じて写真・動画で記録を取り、経過観察に使用します。
必要に応じて耳鼻咽喉科や神経内科と連携し、医師の診断書や検査結果を確認します。

2. 個別治療計画の作成  

発症時期(急性期・回復期・慢性期)や重症度、生活上の支障度合いに応じ、鍼灸の頻度・手技(局所刺鍼・遠隔刺鍼・電気鍼・温灸)と自宅でのリハビリ指導を組み合わせた計画を立てます。
短期目標(痛み軽減、眼の保護)と中長期目標(表情の左右差改善、シンキネジアの軽減)を明確にします。

3. 鍼灸施術(臨床的手技と併用療法)  

  • 局所刺鍼:顔面の経穴(頬骨周囲、眉間、眼周囲、顎周り等)に細い鍼を用い、筋肉の緊張を緩和し血流を改善します。
  • 遠隔刺鍼:胸腹部や四肢の経穴を用いて全身の気血循環や自律神経バランスを整え、回復力を高めます。
  • 電気鍼:低周波電気刺激を併用することで筋活動の再教育や神経回復を促します。特に回復期で有効とされることが多いです。 
  • 温灸・温熱療法:血流促進と筋のリラクゼーションに用います
  • 手技療法・顔面マッサージ:筋膜リースや筋バランス改善を目的に行います。

4. 表情リハビリテーションの指導  

自宅で行う顔面筋トレーニング(表情筋のアイソメトリック運動、鏡を使った可動域訓練)、眼の保護方法(人工涙液や眼瞼閉鎖補助法)、発音・嚥下改善訓練など具体的なセルフケアを指導します。患者様の自主的なリハビリ継続が回復に大きく寄与します。

5. 経過観察とプラン修正  

写真・動画と評価スケールで定期的に経過を確認し、改善が乏しい場合は治療頻度や手技を調整、必要があれば医療機関に再評価を依頼します。

急性期・回復期・慢性期それぞれの治療戦略

急性期(発症〜約2週間)  

目的:炎症抑制・循環改善・眼の保護  

対応:医師の診断と並行して可能であれば早期に鍼灸介入を開始。週1回〜2回を目安に局所血流改善を優先。
ステロイドや抗ウイルス薬を服用中の場合は医師と連携。

回復期(約2週間〜3か月)  

目的:神経回復促進・筋力再教育・機能回復  

対応:週1回の鍼灸+電気鍼で神経可塑性を支援。鏡を使った表情訓練や顎・口唇・眼周囲の協調運動を強化。

慢性期(3か月以降)  

目的:シンキネジアや拘縮の改善・QOL向上  

対応:月2回~3回の施術を継続し、シンキネジアに対しては局所の筋バランス再構築と神経筋再訓練を行う。

症例紹介

以下は当院での代表的な匿名症例です。効果は個人差がありますが参考としてご覧ください。

症例1:50代女性(右顔面麻痺、発症7日)  

主訴:右口角の下垂と眼の閉鎖不良、耳後部の鋭い痛み。  

施術:初期は週2回の局所・遠隔鍼+電気鍼、温灸を併用。自宅での表情筋訓練を指導。  

経過:5週間で痛み軽減、4週間で左右差の改善が明らかになり、患者は日常会話と食事での不自由が著しく減少。

症例2:30代男性(慢性化、発症8か月)  

主訴:シンキネジア(目を閉じると口角が引き上がる)と左右差。  

施術:週1回の局所鍼と手技療法、顔面筋再訓練を3か月継続。  

経過:シンキネジアの頻度と強度が低下し、自然な表情の可動域が改善。患者の社会復帰意欲が向上。

症例3:60代女性(糖尿病合併、重度麻痺)  

主訴:重度の顔面筋麻痺と眼の閉鎖障害、口腔内乾燥。  

施術:医師と連携しつ慎重に鍼灸を実施。遠隔刺鍼で自律神経バランスを整え、眼の保護を最優先で指導。  

経過:部分的な筋活動回復と眼症状改善。糖尿病管理と併せて機能的な改善が見られた。

(注)すべて匿名・患者同意の上で掲載。治療効果は個人差があります。

よくある質問(FAQ)

鍼は痛いですか?  

当院では極細の使い捨て鍼を用い、刺入時の痛みは最小限です。個人差はありますが、チクッとした軽い感覚や圧迫感がある程度で済むことが多いです。

鍼灸だけで完全に治りますか?  

原因や重症度、発症時期によって異なります。急性期に医師の薬物療法と併用すると効果が高い傾向にあります。慢性化した症状については鍼灸で機能改善や後遺症軽減が期待できますが、完全回復が保証されるわけではありません。

副作用やリスクはありますか?

一般的なリスクは内出血、刺入部の疼痛、めまいなどです。感染リスクは使い捨て鍼と徹底した消毒で最小化しています。重篤な合併症は今まで1件もありません。

医師の治療と併用しても大丈夫ですか?  

はい。むしろ併用を推奨します。ステロイドや抗ウイルス薬など医師の治療と連携することで、回復の可能性が高まることが多いです。当院は必要に応じて医療機関と情報共有します。

当院での安全対策と医療連携

当院では衛生管理を徹底し、すべての鍼は使い捨てを採用しています。
施術前に問診で出血傾向・内服薬(抗凝固薬など)を確認し、安全な施術計画を立てます。
重篤な疑い(進行性の視野障害、複視、重度の運動麻痺や感覚障害など)がある場合は速やかに専門医へ紹介します。
患者の安全と治療効果の最大化のため、耳鼻咽喉科・神経内科・形成外科等との連携体制を整えています。

治療の流れ(初診から完了まで)

1. 予約・問診票記入(オンライン可)  

2. 初診評価(30〜60分):詳細問診、神経学的評価、治療計画の説明  

3. 初回施術(40〜70分):説明後に局所・遠隔刺鍼、必要に応じ電気鍼や温灸を実施  

4. 継続施術と評価:施術ごとに主観的評価と写真・スケールで客観評価を実施し、プランを調整  

5. 目標達成・メンテナンス:改善が確認されたら間隔を空けたフォローへ移行し、再発予防指導を行う

料金・保険について

初診(評価+施術):7,500円~(税込)  
通常施術(40分):3,900~(税込)  

患者さまへのメッセージ

顔面神経麻痺は患者さまにとって見た目や機能の変化が大きく、心理的負担も伴います。
当院は「できるだけ早く」「できるだけ自然な表情へ」を目標に、患者さまと二人三脚で回復を目指します。
ご不安や生活上の困りごと(眼の乾燥、食事、会話)についても具体的に対処法を提供しますので、まずはお気軽にご相談ください。
私自身も顔面神経麻痺を経験し、そしてこれまでたくさんの方々を治療して参りました。
正しい知識で正しい施術をしていけば改善できますので是非1度ご相談ください

お問い合わせ・予約方法

院長コハマ

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メール
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